2008年02月25日(月)
白ウサギと自動車
■6%DOKIDOKIの 3rdヴィジュアルショー「千夜一夜物語 〜月と砂漠と魔法のランプ〜」に行ってまいりました。学校帰りのあっとちゃんを拾って、最終公演の15分前くらいにチケットを手に入れて滑り込みセーフです。それにしても、男友達をV系ライブに連れていった私がいうことじゃありませんが、この手のイベントはやっぱり女のコじゃないと居づらそうですね。特定のタイプの男のコ(極端な例でいえば、KERA BOYS読者とか)なら連れていけるのですが、あいにく深海魚の身辺には該当者がいません。ここの読者の中で我こそはそのカテゴリーに当てはまる、と思う方はご連絡ください。お友達からはじめましょう(笑)
…だからといって♀の深海魚&あっとが世界観にとけこめているか、と言われるとそれはそれで苦しいところがあるわけですが。
物語は遥か彼方のとなりの国、昔のような昨日のようなときにアラビアの都「バグダビード」からはじまります。奴隷の娘・ザクロはある晩、奴隷小屋を脱けだして道なき道をさまよいあるきます。そこで彼女が出会うものたちが、千夜一夜物語の一つひとつの夜のように、シーンに分けられて演じられるのです。はたしてザクロは自由を得られるのか。そもそも彼女の望む自由とは何で、進む道にそれはあるのか。
…とはいうものの、おそらくストーリーにあまり意味はありません。いや実はあるのかもしれないけど、深海魚は解釈する努力を放棄しました。だって、アラビアンナイトのはずがザクロがいきなりアストロノートになって銀河系外に旅だったりしちゃうんだもん。
私:「アレのぬいぐるみ、欲しい…」
あっと:「私は執事ウサギの被りものして、暗闇に立ってたい」
執事ウサギとは、黒服に虚ろな目をしたウサギの首(たぶん被りもの)が生えてるキャラクターです。夜中に枕元に立ってたら軽くホラーです。
ちなみにどうして欲しいとか言ってるかというと、実はこれ、ファッションショーなんですね。もっとも公演後に準備中のブースを覗いたら私たちのお目あてのブツはなさそうだったので、お買い物はしないでそのまま帰ってしまいましたが。長居すると散財しそうだったし。
全体的に、ツクリモノっぽさを出すために手間暇かけてるな、という感じでした。お城も砂漠も宇宙さえも本物じゃなくて、おもちゃ箱の中身風になってます。「風」と書いたのは、本当におままごとのお道具をしまいこんでいる、おもちゃ箱の似合う年の子どもには、絶対にないものだから。自分はニセモノの子どもだ、というちぐはぐさの自覚がなければ出せないカワイさなのです。
そして、そんなカワイイものを無秩序に詰めこみすぎて部屋がぐちゃぐちゃになって、「片付けなさい」とか「要らないものは捨てなさい」とか端から言われるけど、本人としては整頓された無駄のない部屋だったころより今の方がずっと美しく感じる。たとえて言うならこんな感じでしょうか。趣味やセンスのよさというものがあるのならば、「この悪趣味さがタマンネエんですよゲヘへ」みたいな。いや、ほめてますよ。深海魚は「やりすぎ」感のあるものが大好きなんです。引き算の美よりは足し算の美です。リボンとかスパンコールのミニドレスとか、それ単体では女/らしさのアピールになりうるものが過剰に使われることによってまったく意味が変わっているのもなんとも…いや、無粋ですね。やめとこう。
冒頭で顔田さんは自分を「物の怪」と名のり、出会うと変化が訪れるといっていました。終盤でスクリーンに砂漠と地球が映り、それが街の景色に変わって最後には会場であるアサヒ・アートスクエアの写真が浮かび、上空に花火が散ります。アラビアン・ナイトの魔法は私たちのいるホールにまで届き、何かが不可逆に変わってしまったのでしょうか。そういえばあれ以降、深海魚の目から白ウサギの姿が離れることはありません。特にウサギの頭が取れて中からザクロが出てくるシーンなんて、焼きついて忘れられないのです。私は変わってしまった、もう元には戻れない…え、そういう意味じゃないって?
■今日は急に思い立ち、免許の学科試験を受けにいきました。会場の大教室に設置された電光掲示板で合格発表があったのですが、私は後ろの席なのでよく見えません。落ちた人はその場で申請書を返されて教室から出ることになっているので、紙の束を持った試験官がこっちにやってくるかどうかが運命の分かれ目です。ところが深海魚はめぐりあわせの悪い席にすわったらしく、気付いたら前後左右がごっそりいなくなってました。係官が私の前で一瞬立ち止まったときは、もう心臓が止まるかと。結局落ちたのは私ではなく前の席の人だったんですけどね。
それにしても、偶然とは思えないほど後方に座っていた人たちの不合格率が高かったです。席順自由の授業では前に座る学生ほど成績がいいというのはよく聞く話ですが、番号で振り分けられた席でも教壇や監視者から遠いというだけで緊張がとぎれて集中力が落ちることもあるのでしょうか。
何にせよ、無事合格できました。これで私も、晴れて普免もちです。やったーやったーバンザーイ!思わず気が大きくなって、試験場の庭で絡んできたナンパ君に「どこでも行ってやるよ」とか言いそうになるくらい嬉しかったです。思い止まりましたけど(当たり前だ
これからちょくちょく運転をすることもあると思うので、二代目特攻隊(母が免許とったときにつけられたあだ名)を襲名しないように安全運転をこころがけたいと思います。
…若葉マークもってないから、そもそもまだ運転できないんだけどね。
■オマケ
先輩:「おめでとう。もし俺が就活落ちたらのせてよ」
どういう意味だっ!
↓落ちても乗りたくないあなたはコチラ


…だからといって♀の深海魚&あっとが世界観にとけこめているか、と言われるとそれはそれで苦しいところがあるわけですが。
物語は遥か彼方のとなりの国、昔のような昨日のようなときにアラビアの都「バグダビード」からはじまります。奴隷の娘・ザクロはある晩、奴隷小屋を脱けだして道なき道をさまよいあるきます。そこで彼女が出会うものたちが、千夜一夜物語の一つひとつの夜のように、シーンに分けられて演じられるのです。はたしてザクロは自由を得られるのか。そもそも彼女の望む自由とは何で、進む道にそれはあるのか。
…とはいうものの、おそらくストーリーにあまり意味はありません。いや実はあるのかもしれないけど、深海魚は解釈する努力を放棄しました。だって、アラビアンナイトのはずがザクロがいきなりアストロノートになって銀河系外に旅だったりしちゃうんだもん。
【More・・・】
途中で狂言回し役の顔田顔彦が、「不思議の国のアリス」の話をしながら舞台わきにある大きな本をめくります。すると、そこには時計ウサギの絵が登場。さらに彼がページをひっぱると、白ウサギの着ぐるみが飛び出してきたではありませんか。いや…これはウサギか?スポンジボブを崩したような顔をした目の焦点の合っていない巨大なウサギの頭に、足が直接生えています。顔田さんが「そりゃあ手かせ足かせが外れてからだは楽になったかもしれませんがね、手かせ足かせがなきゃ自由だってわけじゃあありませんよ、ねー」と喋るのに合わせて、そのウサギ(?)が元気にくるくる踊っています。私:「アレのぬいぐるみ、欲しい…」
あっと:「私は執事ウサギの被りものして、暗闇に立ってたい」
執事ウサギとは、黒服に虚ろな目をしたウサギの首(たぶん被りもの)が生えてるキャラクターです。夜中に枕元に立ってたら軽くホラーです。
ちなみにどうして欲しいとか言ってるかというと、実はこれ、ファッションショーなんですね。もっとも公演後に準備中のブースを覗いたら私たちのお目あてのブツはなさそうだったので、お買い物はしないでそのまま帰ってしまいましたが。長居すると散財しそうだったし。
全体的に、ツクリモノっぽさを出すために手間暇かけてるな、という感じでした。お城も砂漠も宇宙さえも本物じゃなくて、おもちゃ箱の中身風になってます。「風」と書いたのは、本当におままごとのお道具をしまいこんでいる、おもちゃ箱の似合う年の子どもには、絶対にないものだから。自分はニセモノの子どもだ、というちぐはぐさの自覚がなければ出せないカワイさなのです。
そして、そんなカワイイものを無秩序に詰めこみすぎて部屋がぐちゃぐちゃになって、「片付けなさい」とか「要らないものは捨てなさい」とか端から言われるけど、本人としては整頓された無駄のない部屋だったころより今の方がずっと美しく感じる。たとえて言うならこんな感じでしょうか。趣味やセンスのよさというものがあるのならば、「この悪趣味さがタマンネエんですよゲヘへ」みたいな。いや、ほめてますよ。深海魚は「やりすぎ」感のあるものが大好きなんです。引き算の美よりは足し算の美です。リボンとかスパンコールのミニドレスとか、それ単体では女/らしさのアピールになりうるものが過剰に使われることによってまったく意味が変わっているのもなんとも…いや、無粋ですね。やめとこう。
冒頭で顔田さんは自分を「物の怪」と名のり、出会うと変化が訪れるといっていました。終盤でスクリーンに砂漠と地球が映り、それが街の景色に変わって最後には会場であるアサヒ・アートスクエアの写真が浮かび、上空に花火が散ります。アラビアン・ナイトの魔法は私たちのいるホールにまで届き、何かが不可逆に変わってしまったのでしょうか。そういえばあれ以降、深海魚の目から白ウサギの姿が離れることはありません。特にウサギの頭が取れて中からザクロが出てくるシーンなんて、焼きついて忘れられないのです。私は変わってしまった、もう元には戻れない…え、そういう意味じゃないって?
■今日は急に思い立ち、免許の学科試験を受けにいきました。会場の大教室に設置された電光掲示板で合格発表があったのですが、私は後ろの席なのでよく見えません。落ちた人はその場で申請書を返されて教室から出ることになっているので、紙の束を持った試験官がこっちにやってくるかどうかが運命の分かれ目です。ところが深海魚はめぐりあわせの悪い席にすわったらしく、気付いたら前後左右がごっそりいなくなってました。係官が私の前で一瞬立ち止まったときは、もう心臓が止まるかと。結局落ちたのは私ではなく前の席の人だったんですけどね。
それにしても、偶然とは思えないほど後方に座っていた人たちの不合格率が高かったです。席順自由の授業では前に座る学生ほど成績がいいというのはよく聞く話ですが、番号で振り分けられた席でも教壇や監視者から遠いというだけで緊張がとぎれて集中力が落ちることもあるのでしょうか。
何にせよ、無事合格できました。これで私も、晴れて普免もちです。やったーやったーバンザーイ!思わず気が大きくなって、試験場の庭で絡んできたナンパ君に「どこでも行ってやるよ」とか言いそうになるくらい嬉しかったです。思い止まりましたけど(当たり前だ
これからちょくちょく運転をすることもあると思うので、二代目特攻隊(母が免許とったときにつけられたあだ名)を襲名しないように安全運転をこころがけたいと思います。
…若葉マークもってないから、そもそもまだ運転できないんだけどね。
■オマケ
先輩:「おめでとう。もし俺が就活落ちたらのせてよ」
どういう意味だっ!
↓落ちても乗りたくないあなたはコチラ


テーマ : おしゃれ&かわいいもの日記 - ジャンル : ファッション・ブランド
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