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2008年02月14日(木)

一年一度エプロン役立たなかった日 

■合宿先からこんばんわ。相変わらず元気にペダルを踏み間違えたり雪山に突っ込んだりしている深海魚です。バレンタイン?そんなの関係ないね。なんとか仮免までは期日どおりにきたので、このまま遅れをとらずに卒業したいところですが・・・果たしてそう上手くいくかどうか、神のみぞ知る、でございます。
ちなみに今日は道端の雪山と中央分離帯を見間違えました。

■ところで現在私は、昼間教習所にいる間は携帯が圏外で、夜宿に戻るとパソコンがない(正確には、あるのだけれどLANカードを設定していない)という通信弱者の状態になっています。つまり、ヒマなのです。といっても長時間技能教習をした日は疲れてしまってひたすら眠っている事も多いのですが、目が覚めている間は憑かれたように本を読んでいます。で、今読んでるのはコレ↓
死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
(2008/01/10)
森達也

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日本が現在合法的な刑罰として存置させている「死刑制度」について、死刑囚、弁護士、ノンフィクションライターから被害者遺族までさまざまな人にあってインタビューし、思考を重ねた過程をつづった本です。まだ読み終えていないので詳しい感想は後日(おそらく、帰京後)になるかと思いますが、少しだけ。

【More・・・】

書中で森さんは、AA2を撮った時のことに触れて、「ジャーナリストだから中立でなくてはならないとか、取材対象と距離をおかなくてはならないとかいうつもりはさらさらない。取材をすれば、絶対に対象に感情移入はする」というようなこと(正確な引用ではありません。見つける時間がなかったので)を書いています。そして、それは本書を書く上で取材した人々についても同様であると。相手との距離が近くなると感情移入をしてしまうのは取材者から取材対象に対してだけではなく、その逆だってそうなのでしょう。インタビューされた人と互いに意見をぶつけ合い、逡巡や押し隠した感情を引き出す。影響を与えあい、変容させたりさせられたりする。森さんは「取材」の持つそうした効果をよく自覚しているのだと思います。「取材」や「撮影」のもつ力は大きく、時おりとりかえしのつかないほど大きな変化をもたらしてしまうこともあります(ゆきゆきて、神軍のその後などを思い浮かべていただければ)。しかし、著者や登場人物たちのそうした「体をはった危うさ」があるからこそ、本書は読者に第三者的な立場から高みの見物をする事を許さないだけのパワーを持っています。ゆえに本書は重く、また面白いのでしょう。

■今夜の小ネタ
合宿先は雪国です。教習仲間が積もった雪で雪だるまを作ってもってきてくれました。
20080216205306
どことなくミッキーに似て…ぐげふっ。がふっ。なんでもないです。
とと、手が滑って倒し…
20080216205313

教習生:「あ、死んじゃった★」

無残。

↓深海魚の運転の方がよっぽど無残だと思うあなたはコチラ
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テーマ : ノンフィクション - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 森達也 死刑 感想 ノンフィクション

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