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2006年12月06日(水)

痛いのはきらい 

ホステル 監督:イーライ・ロス 主演:ジェイ・ヘルナンデス
***R-18 当作品は残虐な描写や性的シーンを含みます***

渋谷のシアターNで観てきました。
深海魚は幽霊とかは平気でもスプラッタはダメな人なので、途中何度も目を閉じそうになりました。切るとか焼くとか潰すとか、そういう痛いのは耐えられません。でも、チケット代がもったいないので頑張って見開いてました。珍しく本気で怯えてる私が見られて、別の意味で面白かったかもしれません。
後半は打って変わってアクションものになっていて、ちょっと笑えました。

、キレイな女のコとヤれると聞いてスロバキアのブラティスラバにあるホステルに滞在している主人公パクストン(ジェイ・ヘルナンデス)たち3人。ところが、2人の仲間が突然不可解な失踪を遂げていきます。友人を救出しようと捜索を始めたパクストンは、騙されて「エリート狩り」を行うクラブが運営している拷問ミュージアムに連れ込まれてしまいます。
そこから始まる大脱出劇。果たして彼は生き残れるのか?!

一度逃げ出した主人公が女のコの悲鳴を聞いて助けに戻る場面で、ああ、この人はヒーローなのだなと思いました。彼は拷問で指を失ってしまうのですが、逃げる途中で出くわしたクラブのメンバーの指を、復讐として切り落としてしまう場面が印象的でした。ヒロイズムと復讐や暴力は表裏一体なのだなあと。

一緒に観ていた友達曰く、「クラブのマークが犬で、最初に出会ったメンバーが『食べることによる生き物とのつながり』みたいなのを強調していて、生き残った主人公はベジタリアンだった。これは屠殺される動物から人間への復讐をテーマにした映画じゃないか」とのことです。なるほど。そうすると、犬を食用とする文化を持つ国への抗議も入ってるんでしょうか。ちなみに私は犬食べてもいいと思いますけどね。ていうか、食べたけどね。
私が注目したのは、主人公がアメリカ人で事件の舞台がスロバキアだったところです。超大国に対する弱者の復讐というテーマも重ね合わせられているのかもしれないと思いました。そして、主人公をもまた復讐に取り憑かれた鬼として描写することで、復讐の連鎖と不毛性を描いているのかな、と。

【More・・・】

オススメ度:★★☆☆☆
一応解釈してみましたが、映画としてはそれほど面白くなかったです。単に深海魚好みじゃなかっただけという可能性が高いですが。
メッセージ性はけっこう強いと思います。そういうのがお好きな方はどうぞ。

↓拷問されたいあなたはコチラ
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テーマ : ホラー - ジャンル : 映画

タグ : 映画評 HOSTEL イーライ・ロス クエンティン・タランティーノ ホラー

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