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2006年11月13日(月)

日光浴 

太陽にかざされた
小さな手
太陽をうつしだす
黒い瞳

きみは空に手を伸ばしていく
傷口をかわかすように
鼓動にあわせて
こぼれていく涙

琥珀色の水
くちびるに注ぎ込んで
はれあがる痛みに
麻酔をかけた

【More・・・】

太陽にむけられた
その腕と
太陽をいろづける
赤い滴

きみは空を追いかけていく
つまさきで土をけって
そっとすべり落ちた
からっぽのグラス

琥珀色の水
熱にうかされるまま
まばゆい光まで
飛んでいくだろう


大地につないだ足かせなど
似合いはしない
きみが選んだ何もかも
ぼくは愛するから

きみは空に呑み込まれていく
影法師ものこさずに
ぼくは立ち尽くして
祈りをささげた

誰もが笑っている
美しいこの世界など
もう欲しくないと
きみが叫ぶなら
ぐるぐる 回っていく
球体の片すみで
ぐるぐる みんな
ふしあわせになればいい


某所でポエット深海魚を所望されたので応えてみました。これに懲りて、もう二度と頼んでこないに違いない。
当初の予定ではハッピーエンドのはずだったのですが、途中で気が変わってヒロインがお亡くなりになってしまいました。合掌。ちょっともったいないので、そちらのバージョンも一節だけ公開します。
きみの目蓋をふさごう
太陽など愛さぬように
翼を落としてしまおう
もう飛べぬように

泣くのならこの胸で
ぼくはきみの空になる
ぼくはきみの雲になる→ぼくはきみの雨になる→ぼくはきみの空になる、だから本当の空になど行かせない、という流れのつもりでした。なのに、完成品は・・・なんだろう、自殺幇助?(違

表記ゆれをなくそうとした結果「ていく」「ている」のリズムが微妙で少々ウザいですが、そこはご愛嬌ということでご勘弁ください。そもそも、リズムどころでない「言葉のセンス」という根底的なものが欠けているので。
毎度のことですが、「きみ」は実在しません。ただの妄想です。

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テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

タグ : ポエム 自作

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