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2005年11月28日(月)

旅立ち讃歌 

切りつける風を
リュックサックに詰めて
目の前には
続いてゆく道

空には雲 足元に雪
かかとから
続いてゆく足あと
右手で あなたの手を引いて
左腕には
消えない涙のあと

きっと僕ら
無様な歩き方しか知らず
引きずった両足から
血を流すだろう
立ち止まる術も
引き返す道も
知らないままで
スタート地点から逃げてゆく

雪の日 朝焼け
赤い足あと
銀野原にちりばめて

たとえ たどり着いた先が
蛇の住まう昏い森でも
いつか
光は届くから

【More・・・】

タイトルの「讃」の字のあたりに激しく嘘が入ってる一品。
どこから来たのかも
どこに立っているのかも
どこへ向かうのかも
わからないし、もうどうでもいいけれど、このまま棒立ちで凍え死ぬよりはきっとマシだろうという歌です。
物理的な旅だけじゃなくて、精神的な出発も、社会的な始まりも全部ひっくるめて、人が旅立つ時っていうのはこんな感じなんじゃないかなあと。
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テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

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