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2005年09月17日(土)

火曜日の哀惜 

静けさに眠る火曜日の真昼
突然に澄み渡る銃の音
額を打ち抜かれた二人の写真と
人であったはずの有機物

何がお前をそうさせたのか
この指が弾丸をこめたのか
引き金を引いてしまったのか
両手は赤く汚れたのか
叫んで耳を澄ませ空を仰いでも
答える声を失くしてしまった

お前が世界を壊したいのなら
そばにいてやると誓っていた
耳ざわりな音を立てる
足枷にしかなれなかったようだ
お前がこの身を欲しがるのなら
いつだって捧げるつもりでいた
私を振り返ることもなく
背中に翼をはばたかせ
お前は空に消えた

【More・・・】

棺をなめまわす炎の舌を
横目で黙って見つめていた
人の心のわからない奴
人の心を持たない奴だと

後ろ指さす声が聞こえる
涙はとうに枯れ果てた
嘆く声ももう嗄れ果てた
両手は赤く汚れていて
うかつに耳も塞げないと泣いても
応える人を亡くしてしまった

お前が喉を振り絞るのなら
私は四弦をかき鳴らし
生まれ出た音をつないで
世界を変えられるつもりでいた
お前が言葉を紡ぎ上げるのなら
何一つこぼしたくはなかった
伏せられた白い帳面に
書きかけのコードを残したまま
旋律は空に消えた

お前の声はもう届かないのか
住み慣れた香りのこの部屋にも
使い古しの六弦にも
待ちぼうけの私の両耳にも
今はただ膝に顔をうずめて
目を閉じる


なんかものすごい勢いで書きたくなって書きました。いつもと同じで、意味だの実際の人物との関連性だのは一切ないです。何がしたかったんだろう。きっとバックホーンとムックの聴きすぎですね。影響されやすいな私。
どうして私が物を書くと死にネタばっかりなんでしょうか。頭が悪いから?
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テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

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