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2008年09月24日(水)

アンパンパーソン 

■「今夜の夢物語」Poetryに1件追加しました。

■「今夜の謂いたい放題」BooksとMusicに各1件、Columnに2件追加しました。

■午後の町を歩いていたら、バス停で女子高生が透明のビニール袋の口のところに、口と鼻を突っ込んでいました。うわわっ、これはもしや「アンパン」の俗称を持つアレでありますか。こんな公衆の面前でなんてこと…と思いつつ近づいてみたら、袋の中身はアンパンでした。「アンパン」じゃないけどアンパンでした。部活帰りかなにかでお腹をすかせていたのでしょう。小豆を砂糖で練り上げて作った餡を小麦の生地で包んで焼いた物体を、袋に顔を突っ込まんばかりにして一生懸命ほお張っていらっしゃいました。ええ、こんな無邪気なコを見てシンナーとか思った私の頭が終わってるんですね。ていうか古いよね。発想が昭和だよね。ごめんなさい。お詫びに僕の顔をお食べよ。
ところで私が現役女子高生だった頃は、ampmを指してアンパンと呼んでおりました。

友:「授業終わったらアンパンいっとかねー?」
私:「いいね、アンパンさいこー」

うちらのほうが、よっぽどアブナい。
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タグ : 御バカ日記 アンパン 男は狼

【編集】 |  16:44 |  日常  | TB(0)  | CM(1) | Top↑
2008年09月19日(金)

必要なのは「誰か」なのだ 

友人(♂)と、出産/育児と仕事、という話をする。
年を重ねるごとにこうしたテーマが観念ではなく現実的な話題になりつつある(といっても、まだ友達の友達がパパになった、とかそんな感じだが)のだけれど、今のところ周りの何歳までに結婚したいとか、どんな家庭を作りたいとか、そんなことを目を輝かせて語るノリからは完全においていかれてる。

「これはあたしの先生がいってたことなんだけど。女性は子どもを生むと働けなくなるっていうけどさ、本当に働けないのなんて、ものすごく長く見積もっても妊娠中と出産直後のたかだか1年でしょ?その『たかだか1年』を重く見て女性を雇わなかったり昇進させなかったりするのって、変な話だよね」
「え、だって母親の体調が戻っても、小さい子の面倒見なきゃいけないじゃん。急に熱出したりするから目を離せないし。少なくとも子どもが幼児のうちは働けないでしょ?」
「うん、確かに小さい子は誰かが見てなきゃいけないね」
「じゃあ、働けないのはしょうがないじゃん」
「『誰かが』見てなきゃいけないんであって、誰でもいいんだよ?」
「…あ。」

物理的に母体と胎児がつながっている妊娠中と違い、出生後の子どもから母親が離れることは可能だ。誰かが面倒を見なければその子は死んでしまうけれど、その「誰か」が母親である必然性はない。
現実問題として、パートナーや周囲のほかの人々が育児のために仕事を休むことがなく、保育園に預けようにも待機児童になってしまい、職場に託児所もなく、といって目の離せない年頃の子どもを見捨てることもできなければ、母親は仕事をやめたり、休んだりせざるをえない。しかし、いくら事実として働けないことが多くても、原理的に幼児を抱えた母親が外で働くことは可能である、ということは変わらない。事実、あたしは母の仕事(ていうか、一家全員の生活)のために人の手に預けられてちゃんと育った。
人間って、こんな当たり前のことも忘れるんだなあ。

もちろん、物理的に可能か不可能かという話と、子どもから引き離されてまで賃労働にいそしむのが本当に母子にとって幸せかどうかは別である。そして、「働く母」についての議論の外で、当たり前のように子どもから引き離されている「働く父」が幸せかどうかも、当然別の話だ。
【編集】 |  02:10 |  『セックス、哲学、ロックンロール★』跡地  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008年09月16日(火)

スピリチュアルとか、ネットワーク商法とか 

■だいぶ前の話になりますが、第32回東京すぴこんに行ってまいりました。もちろん、深海魚が癒されたいとか心も身体も美しくなりたいとかそういうわけではなく。前日にオールで酒飲んで、そのまま出向いた時点で健康も癒しも興味ないこと丸わかりです。ファック健康ブーム。
ていうか、美しくとかもう手遅れですから。デトックスなんかしたら全身溶け出して死ぬから、たぶん。はい、好奇心のためです。以前書いた私の関心はコチラ
…代替医療や健康食品が疑似科学の形をとって現れるのは科学主義と表裏一体だ、という仮説を考えたのですが、なんかもう疑似科学ですらなかった。整体を中心としたグループに機関誌をいただいたのですが、正しいとか正しくないとか以前に、まず何が書いてあるのかさっぱりわかりませんでした。科学風味の説明、というのは外部の人とコミュニケーションするのに最低限必要な「共有されていることば」の役割を果たしているのかもしれません。

ところで、こうやってたまに訪れるだけではなかなかフィールド・ワークといえるだけのものが得られませんね。「食と健康」をめぐる思想を研究したいなら、どっかの健康食系カフェかレストランに通い詰めて、お店の人からいろんな話を聞けるくらいに仲良くならなければいけないのかもしれません。うう、金銭的負担が。

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タグ : スピリチュアル ヒーリング マクロビオティック すぴこん 疑似科学 Amway

【編集】 |  00:19 |  日常  | TB(1)  | CM(0) | Top↑
2008年09月10日(水)

お勉強って、たのしくないよ。 

ここのところ、子どもに勉強を教える機会が多い。というのは別に子どもが好きなわけでも(むしろ嫌い)、教育に熱意を持っているわけでもなくて、貧乏学生にとっては割のいいバイトだからというさもしい理由からなんだけど。世の中、所詮金だい。
で、そういう仕事をしていると、よくこんなことを言われる。

「うちの子は本当に勉強が嫌いで…困ったもんです」
「もう受験が近いっていうのに、ちっともやる気を出してくれなくて」

…えーと、あの。子どもさんが勉強嫌いだなんて、あっっっっっったりまえじゃないですか!
むしろ、好きな方がおかしい。だってあんなの、楽しくないもの。

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【編集】 |  21:18 |  ファイル倉庫  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
2008年09月06日(土)

「女」を利用してんじゃねーよ。 

■私はムカムカしているのです
久々の更新で、いきなりこんな書き出しもどうかと思うのですが。何にムカムカしているかというと、これです。
図書館にも女性専用席 ホームレス対策…「不公平」の声も (魚拓

東京都内の図書館で、女性専用・優先席を設ける動きが広がっている。現在のところ、23区内220館のうち8館で実施。女性専用車両の痴漢対策というよりは、主な理由がホームレス対策だ。「安心して使える」「使いやすくなった」と歓迎する女性の声もあるが、男性からは「不公平だ」との声もある。(安岡一成)

ええその通り、まったくもって不公平です。(非ホームレスの)男性に対してもそうですが、それ以前に当のホームレスと非ホームレス女性にとっても、不公平で理不尽な話です。
今回のニュースは図書館がホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案 - planet カラダンサマ経由で知りました。元都民としては、こういう東京で生まれ育ったのが恥ずかしくなるような施策は勘弁していただきたいものです。

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