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2007年09月20日(木)

ココロに残る子どもの読みもの 

絵本好きの大人、というのは結構います。そんな物好きさんたちのために、癒し系からキャラクターもの、シュールなホラーまで、本屋には各種の「大人の絵本」が並んでいます。
最近はケータイ小説からの書籍化がブームですが(深海魚はあいにく、読んだことがありません。誰かオススメ教えてくれ)、テキストがオンラインで見られるのを書籍化するとなると付加価値をつけなければいけないわけで、イラストを多用することが多いように思います。地の文の短さから考えると、これも一種の「絵本」なのかもしれません。

かくいう深海魚も、絵本好きの末席の風下あたりにこそっと遠慮がちに位置させていただいていたり、したりしなかったりします。数年前、私が中国に預けられていた頃に面倒を見てくれた親戚の男性が亡くなったときに、離れの部屋で幼いころに愛用していたオモチャたちを整理していてみつけたいわさきちひろのふたりのぶとうかい―ウェーバー音楽よりを大事に大事に保管していますし。
どちらかというと毒や不気味さを含んだもの(いわさきは違うけど)が好みなのですが、大人用に用意されたそれは「毒を好む大人」を意識して作られている分その本来の対象である大人が読むと予定調和を感じることがあります。可愛さや怖さを適度に楽しむことはできるけれど、それほど強いインパクトは受けません。いや、エドワード・ゴーリーもエミリー・ザ・ストレンジも好きだけどね?
というわけで、ここはやっぱり本物の児童書でしょう。深海魚が子どものころに読んだ中で、今に至るまでココロに消えない影を残している2冊を紹介したいと思います。

テーマ : 子どもの本 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 書評 絵本 児童書 和書

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