2006年08月31日(木)
読書の夏の終わり
■「今夜の謂いたい放題」Booksに2件、Columnに1件追加しました。書評が激しく手抜きでも気にしない。
■このブログのアクセス解析を久々に見てみました。
ここに来てくれる人はおおまかに
1.毎日来てくれている人やmixi経由などの常連さん
2.リンクやトラックバック、アンテナなどから飛んできてくれた人
3.検索で飛んできてくれた人
に分かれるようです。
検索ワードとして多かったのは「坂東砂東子」「子猫殺し」「靖国参拝」「ベーシックインカム」など。その辺、ない頭絞って頑張って書いていたので報われたようでうれしいです。
他にもソードワールド関連や音楽関連、洋服のブランド名などいろいろあって、うちのブログの節操のなさが垣間見えました。「深海魚」で調べてきてくださった方も結構いらっしゃったんですが、うちは彼らが求めてるものとは違うと思います。
珍ワードとしてはこんなのも。しかし、その検索で出てくる「見せたがりやさん?」というタイトルを冠した「小・中学生のころ、体育の時間に空き教室に男女別で集まって みんなで着替えた記憶はありませんか。くだらない話をしてみたり、誰々のスタイルが 良いとうらやんでみたり、そんな思い出は。」という思わせぶりな文章から始まる私の記事はコレですから残念!「甘酸っぱくて、ちょっぴりエッチな更衣室の想い出」的なものを期待してクリックしたであろう検索者様のがっかりしたお顔が目に浮かびます。
■このブログのアクセス解析を久々に見てみました。
ここに来てくれる人はおおまかに
1.毎日来てくれている人やmixi経由などの常連さん
2.リンクやトラックバック、アンテナなどから飛んできてくれた人
3.検索で飛んできてくれた人
に分かれるようです。
検索ワードとして多かったのは「坂東砂東子」「子猫殺し」「靖国参拝」「ベーシックインカム」など。その辺、ない頭絞って頑張って書いていたので報われたようでうれしいです。
他にもソードワールド関連や音楽関連、洋服のブランド名などいろいろあって、うちのブログの節操のなさが垣間見えました。「深海魚」で調べてきてくださった方も結構いらっしゃったんですが、うちは彼らが求めてるものとは違うと思います。
珍ワードとしてはこんなのも。しかし、その検索で出てくる「見せたがりやさん?」というタイトルを冠した「小・中学生のころ、体育の時間に空き教室に男女別で集まって みんなで着替えた記憶はありませんか。くだらない話をしてみたり、誰々のスタイルが 良いとうらやんでみたり、そんな思い出は。」という思わせぶりな文章から始まる私の記事はコレですから残念!「甘酸っぱくて、ちょっぴりエッチな更衣室の想い出」的なものを期待してクリックしたであろう検索者様のがっかりしたお顔が目に浮かびます。
2006年08月31日(木)
南京はまず概説書から読もう
| 南京事件 笠原 十九司 (1997/11) 岩波書店 この商品の詳細を見る |
犠牲者数など議論が分かれる部分もありますが、歴史家がどのように南京事件を検証しているのか知る意味でも読む価値はあると思います。少なくともこれ一冊読んでおけば「証拠写真が嘘だから南京大虐殺なんてデタラメだ!」みたいな言説にだまされなくなるし。誰も写真なんか証拠にしてねえっつの。
ところでこの本、虐殺や略奪、強姦の事例を資料を引用しつつ多数紹介しているのですが、淡々とした文章にもかかわらず読むのが辛くて何度か投げ出しそうになりました。「牧原日記」(P.87)とか、連続殺人鬼の手記みたいで怖いよ(ガタガタ)
2006年08月30日(水)
「再び若者論を読む」を若者が読む
| 若者たちの変貌―世代をめぐる社会学的物語 小谷 敏 (1998/04) 世界思想社 この商品の詳細を見る |
各世代の若者がどうであったのか、どう見られていたのか、その背景に何があったのか。それを時代の流れに沿って一通り把握できる1冊です。
オススメ度:★★★☆☆
| 検証・若者の変貌―失われた10年の後に 浅野 智彦 (2006/02) 勁草書房 この商品の詳細を見る |
あくまで学問的に検証するという姿勢なので、巷の俗流若者論のように決め付けにならないよう、それらの批判の一面の正しさも認めながら丁寧に反論しています(第6章だけはやや熱くなってますが)。言いたい放題言われてる当の若者としては「いやいや、もっと思いっきりやっちゃってくださいよ」と思わないでもない(笑)
第七章では「おそらく本書のようなスタンスに対しては、若者を甘やかすものだとか、若者に迎合するものだとか言う批判が向けられるであろう。」という言葉がありますが、もしこの本のような書き方をしても若者批判を批判したというだけで非難が向けられるなら、それは向ける社会のほうがおかしいと思います。
オススメ度:★★★★☆
2006年08月29日(火)
水中遊戯
■突然、水に還りたくなりました。手元には、偶然バイト先でもらった東京サマーランドの割引券。さっそく片っ端から誘いをかけまくり、友人を1匹1人捕まえました。
彼は受験生。今は勝負の夏。なんだか、ものすごーく悪いことをしている気分だけど、細かいことは気にしません。いや、まさかコイツが捕まるとも、コイツしか捕まらないとも思ってなかったんですよ・・・
というわけで、さっそく着替えて水に飛び込みます。せっかく夏なんだから、まずは屋外から。
私:「・・・オイ」
友:「ん?」
私:「入れよ」
友:「えーだって冷たいじゃん」
水に入るのを嫌がるとか、何しに来たんですかアンタは。もちろん無理やり引きずり込むわけですが、今度は浮き輪にしがみついて離れようとしません。
友:「白状しよう、俺は泳げない」
その後彼の乗っている浮き輪をひっくり返そうとする私の表情が、ものすごく楽しそうだったのは言うまでもありません。
彼は受験生。今は勝負の夏。なんだか、ものすごーく悪いことをしている気分だけど、細かいことは気にしません。いや、まさかコイツが捕まるとも、コイツしか捕まらないとも思ってなかったんですよ・・・
というわけで、さっそく着替えて水に飛び込みます。せっかく夏なんだから、まずは屋外から。
私:「・・・オイ」
友:「ん?」
私:「入れよ」
友:「えーだって冷たいじゃん」
水に入るのを嫌がるとか、何しに来たんですかアンタは。もちろん無理やり引きずり込むわけですが、今度は浮き輪にしがみついて離れようとしません。
友:「白状しよう、俺は泳げない」
その後彼の乗っている浮き輪をひっくり返そうとする私の表情が、ものすごく楽しそうだったのは言うまでもありません。
2006年08月28日(月)
「子猫殺し」を考える。
■知人の日記で坂東眞砂子さんが日経新聞の連載で書いた「子猫殺し」の話をとりあげていたので、そこに軽ーい気持ちでコメントをしたのですが。
書いた後になって、いろいろ考えてしまったので自分のブログに持って帰ってみました。
(緑字は引用、強調は特に断りがない限り深海魚によります)
きっこのブログ: 猫殺し作家の屁理屈 ←坂東さんの文章が全文載っています
猫を飼っている身としては(ちなみに避妊手術済み)「そんなことしないでよ、酷いじゃん」というのが本音ですが、んな事延々と書いたって出会い系スパムメールよりも読む価値のない文章になるだけなので書きません。
えーと、坂東さんの文章自体は「さすが職業作家、読者をどう挑発していいか解ってらっしゃる」とか思っちゃったわけですが。それにしても、ここまでセンセーショナルな反応が起こっていたのにはちょっと驚いています。例えば、上のきっこさんの反応。猫好きとしては腹が立つのはわかるんだけれど、猫の避妊手術を人間の避妊に例えるのは飛躍しすぎです。無理に人間で似た例を引っ張り出してくるなら、世界中で数十年前まで公然と行われていた「知的障害者など子孫を残すのにふさわしくないとされた人物に強制的に断種・不妊手術を施す行為」でも持ってきたほうがまだ近い。こっちは少なくとも、他人が対象の了承を得ずに生殖の可能性を永遠に奪う、という共通点はあるわけですから。
そもそも、動物と人間を同列に持ってくること自体に無理があります。生まれた子どもを殺してしまうのはもちろん人間だったら許されませんが(『間引き』ということは残念ながら存在するんだけど)、それを言い出したら「飼う」ということ自体が人間に対しては許されないわけです。人間に対して許されることと動物に対して許されることが違う以上、人間の子を殺してはいけないからといって猫の仔も殺してはいけないということにはなりません。
フランスでは子猫を殺すことが違法になる可能性があるそうなのでそれは法の判断を待つしかありませんが、少なくとも坂東さんは謝罪などする必要はないと思います。「残酷だ」という感情以外で、坂東さんを責められる理論が私には見つけられませんから。ましてや何一つ被害を受けていない読者に謝る必要なんて、ない。
で、それを踏まえた上で私は坂東さんに疑問を示したいんだよね。
書いた後になって、いろいろ考えてしまったので自分のブログに持って帰ってみました。
(緑字は引用、強調は特に断りがない限り深海魚によります)
きっこのブログ: 猫殺し作家の屁理屈 ←坂東さんの文章が全文載っています
猫を飼っている身としては(ちなみに避妊手術済み)「そんなことしないでよ、酷いじゃん」というのが本音ですが、んな事延々と書いたって出会い系スパムメールよりも読む価値のない文章になるだけなので書きません。
えーと、坂東さんの文章自体は「さすが職業作家、読者をどう挑発していいか解ってらっしゃる」とか思っちゃったわけですが。それにしても、ここまでセンセーショナルな反応が起こっていたのにはちょっと驚いています。例えば、上のきっこさんの反応。猫好きとしては腹が立つのはわかるんだけれど、猫の避妊手術を人間の避妊に例えるのは飛躍しすぎです。無理に人間で似た例を引っ張り出してくるなら、世界中で数十年前まで公然と行われていた「知的障害者など子孫を残すのにふさわしくないとされた人物に強制的に断種・不妊手術を施す行為」でも持ってきたほうがまだ近い。こっちは少なくとも、他人が対象の了承を得ずに生殖の可能性を永遠に奪う、という共通点はあるわけですから。
そもそも、動物と人間を同列に持ってくること自体に無理があります。生まれた子どもを殺してしまうのはもちろん人間だったら許されませんが(『間引き』ということは残念ながら存在するんだけど)、それを言い出したら「飼う」ということ自体が人間に対しては許されないわけです。人間に対して許されることと動物に対して許されることが違う以上、人間の子を殺してはいけないからといって猫の仔も殺してはいけないということにはなりません。
フランスでは子猫を殺すことが違法になる可能性があるそうなのでそれは法の判断を待つしかありませんが、少なくとも坂東さんは謝罪などする必要はないと思います。「残酷だ」という感情以外で、坂東さんを責められる理論が私には見つけられませんから。ましてや何一つ被害を受けていない読者に謝る必要なんて、ない。
で、それを踏まえた上で私は坂東さんに疑問を示したいんだよね。
2006年08月27日(日)
國を靖(やすんずる)。
■靖国参拝問題について、参考になるまとめを見つけたので貼っておきます。私のもやもやしていた頭も、おかげで大分すっきりしました。
黒蜥蜴の異常な愛情 - サヨクとウヨクと靖国問題
>靖国神社の代わりに国立の戦没者追悼施設をつくろうという考えがありますが、これについては左派は賛成者が多いという印象があります。
しかし私はこれについては反対の立場です。戦死者とそれ以外の死者を区別して国が追悼するということが何を意味するのか。戦死者、言い換えれば国のために(国のせいで)亡くなった人を国が追悼するということは、国のために戦って死ぬことを特別なこととし(死に意味を与える)、それは一歩間違えれば国のために死ぬことを推奨することに繋がるのではないかと思います。そしてそれは容易に社会的な抑圧となりかねません。
そもそも否定するべきは国のために国民が死ぬというシステムであり、それを支える国が戦死者を慰霊するという仕組みを否定するべきだというのが私の考えです。
私が国立追悼施設に問題があると思うのもだいたい同じ理由ですが、私のような頭の悪い人間が余計なことを言うと蛇足にしかならないのは承知の上で、もうちょっと意見を述べてみる。
兵士として戦場に赴く以外にも、国のため、もしくは公共のために死ぬ可能性のある職業はあります。例えば警察官とか、消防士とかレスキュー隊とか。彼らと兵士との違いは、国のために人を殺すことが前提となっているかどうかです。
ここで、戦没者の国立追悼施設を作るということは、「国のために死ぬこと」と「それ以外で死ぬこと」を区別するだけでなく、「国のために殺して死ぬこと」と「単に国のために死ぬこと」の間にも区別をつけて、「国のために殺して死んだ」人間だけを特別扱いすることになります。それは国のために死ぬことだけじゃなくて、国のために人を殺すことも、推奨してしまうと思うんですよね。それだけでなく、人を殺して死んだ人間の「死んだ」という側面だけを追悼によって強調することになりますから、彼が人を殺したということを不可視化する役目も果たしかねないと思っています。戦没者の加害者側面を見えなくして被害者化してしまうというか。
・・・ナイーヴすぎるかな。
黒蜥蜴の異常な愛情 - サヨクとウヨクと靖国問題
>靖国神社の代わりに国立の戦没者追悼施設をつくろうという考えがありますが、これについては左派は賛成者が多いという印象があります。
しかし私はこれについては反対の立場です。戦死者とそれ以外の死者を区別して国が追悼するということが何を意味するのか。戦死者、言い換えれば国のために(国のせいで)亡くなった人を国が追悼するということは、国のために戦って死ぬことを特別なこととし(死に意味を与える)、それは一歩間違えれば国のために死ぬことを推奨することに繋がるのではないかと思います。そしてそれは容易に社会的な抑圧となりかねません。
そもそも否定するべきは国のために国民が死ぬというシステムであり、それを支える国が戦死者を慰霊するという仕組みを否定するべきだというのが私の考えです。
私が国立追悼施設に問題があると思うのもだいたい同じ理由ですが、私のような頭の悪い人間が余計なことを言うと蛇足にしかならないのは承知の上で、もうちょっと意見を述べてみる。
兵士として戦場に赴く以外にも、国のため、もしくは公共のために死ぬ可能性のある職業はあります。例えば警察官とか、消防士とかレスキュー隊とか。彼らと兵士との違いは、国のために人を殺すことが前提となっているかどうかです。
ここで、戦没者の国立追悼施設を作るということは、「国のために死ぬこと」と「それ以外で死ぬこと」を区別するだけでなく、「国のために殺して死ぬこと」と「単に国のために死ぬこと」の間にも区別をつけて、「国のために殺して死んだ」人間だけを特別扱いすることになります。それは国のために死ぬことだけじゃなくて、国のために人を殺すことも、推奨してしまうと思うんですよね。それだけでなく、人を殺して死んだ人間の「死んだ」という側面だけを追悼によって強調することになりますから、彼が人を殺したということを不可視化する役目も果たしかねないと思っています。戦没者の加害者側面を見えなくして被害者化してしまうというか。
・・・ナイーヴすぎるかな。
2006年08月26日(土)
長らくお待たせしました その2
*1つ前のエントリーの続きです。
■さて、今まで南京の南の字も出てこなかったこのブログでなんでいきなりこんな質問をしたかというと。原因の半分くらいは、深海魚の暴走列車のようにどこへ向かうかわからない好奇心がたまたま南京事件に行き着いたので、ここを読んでいる中にもきっといるであろう物知りな人々を突っついてタダで教えを請おうという小ズルい考えなわけですが。
実は、もう一つ目的がありました。ええと、あらかじめお詫びしておきますと、人にものを訊くにしては随分失礼な考えかもしれません。お気に触りましたらあとで深海魚を煮るなり焼くなりしてくださって結構ですので。
前述の通り、当ブログは普段は南京を扱っていません。内容はときどき居酒屋政談レベルで政治がどうたら社会がどうたら言い出すものの、基本的にはおバカな日記・雑文。読んでくださっている方は私がネットで知り合った方とそのまた知り合い、そして私のオフラインでのお友達がほとんどです。でまあ、社会談義っぽい話が出ると熱くなる方も少々いらっしゃる(管理人筆頭に)。
というわけで、「インターネットを多く使い、ニュースや社会問題にも興味はあるが特に南京に関心を払っているわけではない」という層が多いんじゃないかと仮定したんですね。つまり、主にインターネットから「南京事件に関してこんな論争が行われている」という知識は得ているけど、議論自体に加わろうとは思わないしそのために読書をしたりもしない、みたいな。
■さて、今まで南京の南の字も出てこなかったこのブログでなんでいきなりこんな質問をしたかというと。原因の半分くらいは、深海魚の暴走列車のようにどこへ向かうかわからない好奇心がたまたま南京事件に行き着いたので、ここを読んでいる中にもきっといるであろう物知りな人々を突っついてタダで教えを請おうという小ズルい考えなわけですが。
実は、もう一つ目的がありました。ええと、あらかじめお詫びしておきますと、人にものを訊くにしては随分失礼な考えかもしれません。お気に触りましたらあとで深海魚を煮るなり焼くなりしてくださって結構ですので。
前述の通り、当ブログは普段は南京を扱っていません。内容はときどき居酒屋政談レベルで政治がどうたら社会がどうたら言い出すものの、基本的にはおバカな日記・雑文。読んでくださっている方は私がネットで知り合った方とそのまた知り合い、そして私のオフラインでのお友達がほとんどです。でまあ、社会談義っぽい話が出ると熱くなる方も少々いらっしゃる(管理人筆頭に)。
というわけで、「インターネットを多く使い、ニュースや社会問題にも興味はあるが特に南京に関心を払っているわけではない」という層が多いんじゃないかと仮定したんですね。つまり、主にインターネットから「南京事件に関してこんな論争が行われている」という知識は得ているけど、議論自体に加わろうとは思わないしそのために読書をしたりもしない、みたいな。
2006年08月25日(金)
長らくお待たせしました
■以前コチラで「お前ら、南京事件ってどう思うよ?」と半ば煽り立てるような質問をいたしましたが。こんな弱小ブログだから、多少デリケートな問題を扱ったところで炎上とかは考えなくてもいいだろう、というヘタレな打算の一方、誰も書いてくれなかったらマジでどうしようかとビクビクしていたので反応をいただけたことに感謝いたします。
壬音サマ、Gananサマ、玉響サマ、どうもありがとうございました。
■御三方のコメントはコチラ
コメント数の予想がつかなかったので想定外に多数集まることを考えて個別のお返事はしないつもりだったのですが、この量ならそんなに長文になることもないと思うので予定変更してお返事します。
・・・いや、本来なら軽ーいノリでもいいからもっといろんな人に書いてほしかったんだけどね。そこらへんはひとえに深海魚の煽り方が下手だったせいだと思うので次回以降精進させていただきます。
(赤字はいただいたコメントからの引用、緑字はその他の引用。強調は特に断りがない限り深海魚によります)
壬音サマ、Gananサマ、玉響サマ、どうもありがとうございました。
■御三方のコメントはコチラ
コメント数の予想がつかなかったので想定外に多数集まることを考えて個別のお返事はしないつもりだったのですが、この量ならそんなに長文になることもないと思うので予定変更してお返事します。
・・・いや、本来なら軽ーいノリでもいいからもっといろんな人に書いてほしかったんだけどね。そこらへんはひとえに深海魚の煽り方が下手だったせいだと思うので次回以降精進させていただきます。
(赤字はいただいたコメントからの引用、緑字はその他の引用。強調は特に断りがない限り深海魚によります)
2006年08月23日(水)
本のない図書館なんて!/辺野古のジュゴン
■南京事件関連エントリー用に、参考書籍を借りに図書館へ。
本当は南京事件―「虐殺」の構造 / 秦 郁彦からはじめようと思ったのですが、最寄の図書館にはおいてあらず取り寄せになってしまうということで、時間が惜しいのでとりあえず南京事件 / 笠原 十九司から読み始めることにしました。
というか、地元の図書館、本少なすぎです。藤原彰とか吉田裕とか名前も見かけなかったっての。
学校の図書館を使うなり都立図書館に行くなりすればいいんですけどね。めんどくさいし(死ね)
関係ない本まで持って帰ってきてしまったのはお約束。
これ、貸し出し期間の2週間で全部読めるのかな。読むしかないか。
ところで今はパソコンをつければ「文字」を読むことができるのでいい時代ですね。小さいころのように、読むものがなくなって家庭の医学を隅々まで読み込むとか配られた宗教チラシまで読むとか、バカなことをしなくてすむので。
活字中毒者を名乗る割には、私は読書量が少ないほうだと思いますけどね。活字禁断症状にかなりムラがあるのと、本当に重症なときは内容問わず文字通りの「活字」を求めるので。電車の中で中吊り広告を全て読むためだけに車内を動き回らずにはいられない、とかそんな感じで発作起こします(笑)
本当は南京事件―「虐殺」の構造 / 秦 郁彦からはじめようと思ったのですが、最寄の図書館にはおいてあらず取り寄せになってしまうということで、時間が惜しいのでとりあえず南京事件 / 笠原 十九司から読み始めることにしました。
というか、地元の図書館、本少なすぎです。藤原彰とか吉田裕とか名前も見かけなかったっての。
学校の図書館を使うなり都立図書館に行くなりすればいいんですけどね。めんどくさいし(死ね)
関係ない本まで持って帰ってきてしまったのはお約束。
| 障害学への招待―社会、文化、ディスアビリティ 石川 准、長瀬 修 他 (1999/03) 明石書店 この商品の詳細を見る |
| 母という暴力 芹沢 俊介 (2001/09) 春秋社 この商品の詳細を見る |
| アンペイド・ワークとは何か (2000/02) 藤原書店 この商品の詳細を見る |
| 知的障害者奪われた人権―虐待・差別の事件と弁護 副島 洋明 (2000/11) 明石書店 この商品の詳細を見る |
これ、貸し出し期間の2週間で全部読めるのかな。読むしかないか。
ところで今はパソコンをつければ「文字」を読むことができるのでいい時代ですね。小さいころのように、読むものがなくなって家庭の医学を隅々まで読み込むとか配られた宗教チラシまで読むとか、バカなことをしなくてすむので。
活字中毒者を名乗る割には、私は読書量が少ないほうだと思いますけどね。活字禁断症状にかなりムラがあるのと、本当に重症なときは内容問わず文字通りの「活字」を求めるので。電車の中で中吊り広告を全て読むためだけに車内を動き回らずにはいられない、とかそんな感じで発作起こします(笑)
テーマ : こんなん見つけました - ジャンル : ブログ
2006年08月22日(火)
♪センターに座り 今夜はどこで寝ようか考える
■バイトから帰ろうとするたびに道に迷うのはどうにかしたほうがいいと思います、自分。深海魚です、こんばんわ。
だ、だって、暗くなると目印も何もわからないんだもん。
■休憩中の喫煙所で、年の近い女のコ2人と仲良くなりました。タバコをぷかぷかしながら、いろいろとおしゃべりします。
A:「Bちゃん、そのライターかっこいいね」
B:「これ?ホテルのだけどね」
私:「えっ?!」
B:「ほら、ロゴも入ってるよ♪」
私とAさん、思わず盛大に咳き込みそうになりました。
まあその、言わなくともわかると思いますが、ホテルはホテルでも頭にラブがつくホテルなわけでして、さすがにそのライター持ち歩いて人前で堂々と使う度胸は私にはございません。というか、すごすぎます。漢だ!(女のコだけど)
だ、だって、暗くなると目印も何もわからないんだもん。
■休憩中の喫煙所で、年の近い女のコ2人と仲良くなりました。タバコをぷかぷかしながら、いろいろとおしゃべりします。
A:「Bちゃん、そのライターかっこいいね」
B:「これ?ホテルのだけどね」
私:「えっ?!」
B:「ほら、ロゴも入ってるよ♪」
私とAさん、思わず盛大に咳き込みそうになりました。
まあその、言わなくともわかると思いますが、ホテルはホテルでも頭にラブがつくホテルなわけでして、さすがにそのライター持ち歩いて人前で堂々と使う度胸は私にはございません。というか、すごすぎます。漢だ!(女のコだけど)
テーマ : どーすんの俺!どーすんのよ! - ジャンル : 日記
2006年08月20日(日)
生還しました

中国・天津&石家庄6泊7日の旅から無事帰還しました。つーかーれーたー‥‥‥
・ここ数年間で、ANAの機内食(エコノミークラス)があからさまにランクダウンしてて気に食わん。
・向こうの方々はやたら食べ物をすすめてきて困ります。絶対太った。
慣れない環境や食事につきものの胃痛のせいでそろそろお花畑が見えそうなので今日はこの辺で。
↓旅日記はコチラからどうぞ(随時追加)
2006年08月17日(木)
旅日記その3:お買い物いたしましょう
*この記事は現地で書いたメモを見ながら帰国後に書いています
■天津の「勧場(勧業センター周囲の繁華街)」にお買い物に行きました。といっても、立ち並ぶデパートなどには見向きもせず、ひたすら小規模な装飾品ディスカウントショップなどを攻めるのですが。
相変わらずの日本ブームが続いているようで、各店舗からはBGMでJ-POPが流されています。誰が歌ってるのか知らないけれど、「亜麻色の髪の乙女」の中国語版とか。
そして、ある店の前を通ったとき。
♪「マイヤハ〜 マイヤヒ〜 マイヤフ〜 マイヤハッハ〜」
・・・一瞬、自分の耳を疑いました。
キャラクターでは定番のディズニーやサンリオのほか、Emily the StrangeやMonoKuRo Booが人気らしく、アクセサリー類に混ざっていろいろなグッズが売られています。

例えば、こんなのとか。

「プター」って何よ。
そう、今回の目的は「面白おかしいパクリ商品を探す」ことだったのです。町の発展に伴ってそうしたものが売られている場所がフリーマーケットから繁華街の量販店へ変化したとはいえ、今でも中国は笑える海賊版の宝庫でございます。
■天津の「勧場(勧業センター周囲の繁華街)」にお買い物に行きました。といっても、立ち並ぶデパートなどには見向きもせず、ひたすら小規模な装飾品ディスカウントショップなどを攻めるのですが。
相変わらずの日本ブームが続いているようで、各店舗からはBGMでJ-POPが流されています。誰が歌ってるのか知らないけれど、「亜麻色の髪の乙女」の中国語版とか。
そして、ある店の前を通ったとき。
♪「マイヤハ〜 マイヤヒ〜 マイヤフ〜 マイヤハッハ〜」
・・・一瞬、自分の耳を疑いました。
キャラクターでは定番のディズニーやサンリオのほか、Emily the StrangeやMonoKuRo Booが人気らしく、アクセサリー類に混ざっていろいろなグッズが売られています。

例えば、こんなのとか。

「プター」って何よ。
そう、今回の目的は「面白おかしいパクリ商品を探す」ことだったのです。町の発展に伴ってそうしたものが売られている場所がフリーマーケットから繁華街の量販店へ変化したとはいえ、今でも中国は笑える海賊版の宝庫でございます。
2006年08月16日(水)
旅日記その2・「無宗教」って?
*この記事は現地で書いたメモを見ながら帰国後に書いています
■親戚の法事に参加してきました。今回中国まで足を伸ばした主な目的はこれです。
ところで中国はご存知の通り中国共産党の支配下にあります。基本的に宗教と共産党は相容れないわけで。中国の国立祭儀場や大手の霊園でも、既存の宗教方式に完全にはのっとらない儀式が営まれています。でも、「宗教色」自体はたっぷりある。
日本でも靖国問題に絡めて「無宗教の国立追悼施設」を作るべきだとの意見が出ていますが(それはそれで問題あるけど)、おそらくこれ、現実的には「無宗教」ではなく「特定の宗教形式によらない」になると思うんですよね。それじゃ、お隣の国ではどんな風に故人を追悼しているのか、参考までに書き残しておきます。もちろん個人的な追悼と国としての追悼は同列には論じられませんけどね。
あ、余談ですけど小泉さんの靖国参拝、中国メディアでそれほど騒がれていなかったので(一通りの解説+海外メディアによる批判を紹介しただけ)騒ぎが大きくならなかったとばっかり思っていましたが・・・こっちに戻ってきて調べてみると、結構いろんな国のメディアに飛び火しちゃってますね。あわわわ、大丈夫なのかな。
中国が(国内向けには)あえて騒がなかったのは国民感情を刺激しないためかもしれません。これが大がかりなデモや暴動に発展してしまえば国益を損ねますから、中国政府としても望むところではないでしょうし。
■親戚の法事に参加してきました。今回中国まで足を伸ばした主な目的はこれです。
ところで中国はご存知の通り中国共産党の支配下にあります。基本的に宗教と共産党は相容れないわけで。中国の国立祭儀場や大手の霊園でも、既存の宗教方式に完全にはのっとらない儀式が営まれています。でも、「宗教色」自体はたっぷりある。
日本でも靖国問題に絡めて「無宗教の国立追悼施設」を作るべきだとの意見が出ていますが(それはそれで問題あるけど)、おそらくこれ、現実的には「無宗教」ではなく「特定の宗教形式によらない」になると思うんですよね。それじゃ、お隣の国ではどんな風に故人を追悼しているのか、参考までに書き残しておきます。もちろん個人的な追悼と国としての追悼は同列には論じられませんけどね。
あ、余談ですけど小泉さんの靖国参拝、中国メディアでそれほど騒がれていなかったので(一通りの解説+海外メディアによる批判を紹介しただけ)騒ぎが大きくならなかったとばっかり思っていましたが・・・こっちに戻ってきて調べてみると、結構いろんな国のメディアに飛び火しちゃってますね。あわわわ、大丈夫なのかな。
中国が(国内向けには)あえて騒がなかったのは国民感情を刺激しないためかもしれません。これが大がかりなデモや暴動に発展してしまえば国益を損ねますから、中国政府としても望むところではないでしょうし。
2006年08月15日(火)
旅日記その1・天津雑感
*この記事は現地で書いたメモを見ながら帰国後に書いています
親戚の住む天津を久々に訪れました。首都・北京に近い工業都市で、小さいころここでお世話になっていた私にとっては第2のホームタウンでもあります。

参考:天津 - Wikipedia
気候は、夏は日本と同等かそれ以上に暑く、冬は氷点下は当たり前というなかなかに激しいお土地柄です。
■北京空港から天津を結ぶバスから降りて、最初に驚いたのは道路を走る自家用車の多さでした。つい数年前には、タクシーやバスがほとんどだったのに。中国都市部での交通手段といえば1元払ってバスに乗る、というイメージを持っていたのですが、富裕層を中心に自家用車や地下鉄での移動も普及してきているようです。
あ、「中国といえば自転車で大移動」というのは少なくとも天津ではだいぶ古いイメージですので、これを機会に書き換えてくださいね。
都市開発も盛んに行われていて、古い団地やごみごみした路地がきちんと区画整理された集合住宅と広い道路に生まれ変わりつつありました。私の原風景がなくなっていくようで、ちょっと寂しい。
ただ、建築自体はきれいなのですがメンテナンスや清掃などが行き届いていない部分も多く、日本に比べるとどうしても乱雑な印象があります。日本の清潔志向が行きすぎと言われればそれまでですが。
親戚の住む天津を久々に訪れました。首都・北京に近い工業都市で、小さいころここでお世話になっていた私にとっては第2のホームタウンでもあります。

参考:天津 - Wikipedia
気候は、夏は日本と同等かそれ以上に暑く、冬は氷点下は当たり前というなかなかに激しいお土地柄です。
■北京空港から天津を結ぶバスから降りて、最初に驚いたのは道路を走る自家用車の多さでした。つい数年前には、タクシーやバスがほとんどだったのに。中国都市部での交通手段といえば1元払ってバスに乗る、というイメージを持っていたのですが、富裕層を中心に自家用車や地下鉄での移動も普及してきているようです。
あ、「中国といえば自転車で大移動」というのは少なくとも天津ではだいぶ古いイメージですので、これを機会に書き換えてくださいね。
都市開発も盛んに行われていて、古い団地やごみごみした路地がきちんと区画整理された集合住宅と広い道路に生まれ変わりつつありました。私の原風景がなくなっていくようで、ちょっと寂しい。
ただ、建築自体はきれいなのですがメンテナンスや清掃などが行き届いていない部分も多く、日本に比べるとどうしても乱雑な印象があります。日本の清潔志向が行きすぎと言われればそれまでですが。
2006年08月14日(月)
お土産は期待しないでください
■20日まで訪中するため更新ストップ&音信不通になります。ご用の方は今日のお昼くらいまでに携帯にご連絡くださるか帰国後までお待ちください。
そんなに待てない!というせっかちさんは「届いたらラッキー」くらいのつもりで右にあるメールフォームに書き込んでください。旅先でネット環境のある場所に行く機会がもしあればチェックします。ただし日本語フォントを表示できない可能性が高いのでローマ字、英語もしくは中国語でお願いします。
なおテレパシー、毒電波、カミソリレターなどによる通信は丁重にお断りさせていただきますのであしからず。
■「今夜の謂いたい放題」Booksに1件追加しました。
■南京事件への意見・印象の募集期間も20日までとさせていただきます。
書き込み内容はなんでもOKです。たとえば「関心がない」「どうでもいい」も立派な印象のうちですし。長くなってしまうのと本来の趣旨から外れてしまうのでコメント欄で個別に応答はしませんが、帰ってきてからお返事と何でいきなりこんな質問をしたかの説明を兼ねたエントリーを上げることになると思います。
あ、一番乗りだった壬音サマはリクエストをどうぞ。
そんなに待てない!というせっかちさんは「届いたらラッキー」くらいのつもりで右にあるメールフォームに書き込んでください。旅先でネット環境のある場所に行く機会がもしあればチェックします。ただし日本語フォントを表示できない可能性が高いのでローマ字、英語もしくは中国語でお願いします。
なおテレパシー、毒電波、カミソリレターなどによる通信は丁重にお断りさせていただきますのであしからず。
■「今夜の謂いたい放題」Booksに1件追加しました。
■南京事件への意見・印象の募集期間も20日までとさせていただきます。
書き込み内容はなんでもOKです。たとえば「関心がない」「どうでもいい」も立派な印象のうちですし。長くなってしまうのと本来の趣旨から外れてしまうのでコメント欄で個別に応答はしませんが、帰ってきてからお返事と何でいきなりこんな質問をしたかの説明を兼ねたエントリーを上げることになると思います。
あ、一番乗りだった壬音サマはリクエストをどうぞ。
2006年08月14日(月)
料理なんて食えりゃいいんだよ
| きょうも料理―お料理番組と主婦 葛藤の歴史 山尾 美香 (2004/04) 原書房 この商品の詳細を見る |
「お母さんが手間をかけて料理を作るのは愛情である」「手抜きをするのは愛が足りない」
こんな思い込みがどっからでてきたのか不思議だと思うあなたにオススメです。だって変でしょ、昔の良家の奥様やおたあ様は料理なんか女中にやらせてたのに「愛情不足」だなんて言われなかったんだから。「手料理」と「愛情」の関係性は自明のものじゃなかったんです。
それじゃあいったいいつ、どうやってそんなものが出来たの?それを明治から平成の現代に至るまで、国の政策、お料理本、ラジオやテレビの番組、料理におけるブームなどから読み解いています。もともとは修士論文と雑誌掲載論文だったものを一般向けに書き直しているので文体が不自然なのがちょっと気になりますが、家庭料理をめぐる事情を縦の時間軸で追うには便利な本だと思います。
主婦でも母でもなく「子ども」の立場である深海魚は「愛をこめて料理を作らなければいけない」という圧力を肌で感じたことはほとんどないのですが、なんとなく家庭料理とはそういうものだと思い込んでいる部分はありました。それが作られたイメージであるということを頭では知っていても、イメージが形成された経緯までは理解していなかったので勉強になりました。
個人的には著者が学生にとったアンケートが印象的でした。「普段食事を作るのは誰ですか」という質問に多くの学生は「お母さん」と答えるのだけれど、その理由を問われると普段家事をしない学生ほど「母だから」「主婦だから」と役割を前面に押し出した回答をするっていうヤツ。それと、女性の料理に「日常的に手間をかける」ことが求められることに対し男性の料理は一般的に「最低限の家事」か「家事労働ではない趣味」かのどちらかになるという話に納得。まあその意味では私の料理は「男の料理」ですが。
2006年08月13日(日)
自分のことだと思って凹めばいいんだ
■もう書いてやる。書いちゃうもんね。
■最近、少し怒っている。
些細なことや個人的な辛いことを関係のないところにまで持ち込んで人間関係に支障をきたす、悪い意味で「繊細」なヤツが多いことに。そうなる前に頼ってもらえない自分の人望のなさに。事情をよく知らないのに、「普通」に振舞って地雷を踏まないように憶測だけを根拠に気を遣って行動しなければならないことに。それがちっとも上手くできない自分の気の利かなさに。そして何より、他人が「繊細」であることに半ば同属嫌悪で腹を立てる「繊細」な私に、怒っている。自分含めてみんな情けないし、こんな面倒くさいのはもう嫌だよ。
だけど巻き込まれるしんどさより一緒にいて得られるものの方がずっと大きくて。彼らの間にできた自分の居場所を失くしてしまうと私は行くところがないのです。
■最近、少し怒っている。
些細なことや個人的な辛いことを関係のないところにまで持ち込んで人間関係に支障をきたす、悪い意味で「繊細」なヤツが多いことに。そうなる前に頼ってもらえない自分の人望のなさに。事情をよく知らないのに、「普通」に振舞って地雷を踏まないように憶測だけを根拠に気を遣って行動しなければならないことに。それがちっとも上手くできない自分の気の利かなさに。そして何より、他人が「繊細」であることに半ば同属嫌悪で腹を立てる「繊細」な私に、怒っている。自分含めてみんな情けないし、こんな面倒くさいのはもう嫌だよ。
だけど巻き込まれるしんどさより一緒にいて得られるものの方がずっと大きくて。彼らの間にできた自分の居場所を失くしてしまうと私は行くところがないのです。
2006年08月11日(金)
給料泥棒が往く
■遊ぶ金ほしさに、今日も今日とてアルバイト。
リーダー:「現場までの地図持ってますか?」
私:「あ、ハイ。あります。」
リーダー:「じゃあ、案内お願いします。」
私:「えっと・・・あの・・・」
リーダー:「どうしたの?」
私:「地図はあるけど読めないんです・・・」
めっちゃ、恥ずかしかったです。場所は目印のほとんどない住宅街だし、地図はタウンマップに載っているようなぎっしり書き込まれたものだしで何がなんだかサッパリわからなかったんですもの。
■紙製品を扱う作業だったのですが、数を数えるときに紙の束を軽く扇状に開かなければいけないんですね。ところが、深海魚にはそれが出来ません。教えてもらってなんとか出来るようにはなったものの、感覚ではなく頭で覚えているので一度中断して違う作業をはさむたびに「えーっと、右手をここにおいて、左手はこっちで、で、紙の束を曲げるようにすると開くはず・・・あれ、おかしいな。右手もうちょっとはじっこ持ってみるかー」と試行錯誤するところから始めることになります。そういえば、トランプをザーッと音を立てて切ることも、お札をすばやくめくって数えることも出来ないんだよね私。
当然雇い主は腹を立てるわけでして、「しまいに派遣元にクレーム出すぞコノヤロウ」的なことを言われて「泣くな、手を止めるな、しかめっ面になるな」と自分に言い聞かせながら仕事してました。
リーダー:「現場までの地図持ってますか?」
私:「あ、ハイ。あります。」
リーダー:「じゃあ、案内お願いします。」
私:「えっと・・・あの・・・」
リーダー:「どうしたの?」
私:「地図はあるけど読めないんです・・・」
めっちゃ、恥ずかしかったです。場所は目印のほとんどない住宅街だし、地図はタウンマップに載っているようなぎっしり書き込まれたものだしで何がなんだかサッパリわからなかったんですもの。
■紙製品を扱う作業だったのですが、数を数えるときに紙の束を軽く扇状に開かなければいけないんですね。ところが、深海魚にはそれが出来ません。教えてもらってなんとか出来るようにはなったものの、感覚ではなく頭で覚えているので一度中断して違う作業をはさむたびに「えーっと、右手をここにおいて、左手はこっちで、で、紙の束を曲げるようにすると開くはず・・・あれ、おかしいな。右手もうちょっとはじっこ持ってみるかー」と試行錯誤するところから始めることになります。そういえば、トランプをザーッと音を立てて切ることも、お札をすばやくめくって数えることも出来ないんだよね私。
当然雇い主は腹を立てるわけでして、「しまいに派遣元にクレーム出すぞコノヤロウ」的なことを言われて「泣くな、手を止めるな、しかめっ面になるな」と自分に言い聞かせながら仕事してました。
2006年08月09日(水)
剣の世界
・やっぱりヒーローになりたい!―サーラの冒険〈6〉 / 山本 弘
・明かせ!へっぽこ大冒険―新ソード・ワールドRPGリプレイ集ガイドブック / 秋田 みやび、グループSNE 他
・輝け!へっぽこ冒険譚〈1〉―ソード・ワールド・ノベル / 秋田 みやび
・マリン・マーベル 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT(6) / 藤澤 さなえ、グループSNE 他
・新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT(7) レイド・レボルト / 清松 みゆき、藤澤 さなえ 他
ソード・ワールドを最近さっぱりチェックしていなかったことに気付き、文庫本5冊大人買いしてイッキ読みしました。内訳は小説2、リプレイ2、作品ガイドブック1。
ライトノベルは移動中やちょっとした暇な時間にさくっと読めていいです。読んだ後も「1冊読破したぞ!」とすっきりするし。これから硬い本ばかり読むと思うので、その前の頭ほぐしとして最適でした。お腹痛くなるほど笑ったし、ほんのり泣けたし。
・明かせ!へっぽこ大冒険―新ソード・ワールドRPGリプレイ集ガイドブック / 秋田 みやび、グループSNE 他
・輝け!へっぽこ冒険譚〈1〉―ソード・ワールド・ノベル / 秋田 みやび
・マリン・マーベル 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT(6) / 藤澤 さなえ、グループSNE 他
・新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT(7) レイド・レボルト / 清松 みゆき、藤澤 さなえ 他
ソード・ワールドを最近さっぱりチェックしていなかったことに気付き、文庫本5冊大人買いしてイッキ読みしました。内訳は小説2、リプレイ2、作品ガイドブック1。
ライトノベルは移動中やちょっとした暇な時間にさくっと読めていいです。読んだ後も「1冊読破したぞ!」とすっきりするし。これから硬い本ばかり読むと思うので、その前の頭ほぐしとして最適でした。お腹痛くなるほど笑ったし、ほんのり泣けたし。
2006年08月09日(水)
逆流と反動を読む
| バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか? 宮台 真司、上野 千鶴子 他 (2006/06/26) 双風舎 この商品の詳細を見る |
遅くなりましたがレポート。昨今のジェンダーフリー・バッシングに対してジェンダーフリーとは距離を保っていた論者たちが分析・考察している書です。社会学者・人類学者・文学研究家・哲学者・運動家・ブロガーなど著者の立場もさまざま。
個人的に感銘を受けたのは瀬口典子さんの項と長谷川美子さんの項。
瀬口さんのところでは、バックラッシュ派がよく持ち出す「性別役割分業の科学的根拠」に対し人類学者の立場から科学(この場合は古人類学)もまたバイアスから中立とは言えず差別を強化する言説を繰り返してきたことを指摘しています。
一方、長谷川さんの論文は教師として男女混合名簿の普及に努めてきた立場から書かれたものです。男子優先名簿を改正しようという動きはジェンダーフリーという言葉が広まるずっと前から地道に実践されてきたものなのね。そういえば深海魚が小学生の頃は男女別名簿を使用していましたが、点呼のたびに先生が男女の順番を入れ替えたり、式典では男子1番→女子1番→男子2番という風に入れ子にしていたのを思い出しました。私は「まあ、男の子だけ先なんて変だから混ぜたほうがいいよねえ」程度になんとなく思っていたんですが、きっと先生方の中には外からは見えない戦いがあったんだろうと感慨深く思います。
本書が出版される前からジェンダーフリーやフェミニズム、それに対するバッシングの情報は本やネットなどで集めていたので一部元から知っていた知識もあったんですが(といっても、かじっただけの初心者にわかる程度のレベルだけど)、それでも444ページ(!)のボリュームで1,995円という値段には大満足です。用語解説や論点整理も秀逸。双風舎さんと各著者さん、ぐっじょぶ!
難を言うならば、冒頭の宮台さんの担当部分が長さ・難易度ともに私のような学問的素養のない人間には読みにくく本全体にとっつきにくいイメージを出してしまっていたのと、最後の上野さんのインタビューが一般受けを狙ったのか何なのか知りませんが誤解を招く表現がやたら多かったように思います。そんな過激な言葉でひきつけなければ見向きしてくれないほど読者はバカじゃない・・・と思う。おそらく上野さんの芸風なんだろうけど。
2006年08月07日(月)
リンダリンダもしくは考えさせられる客体の私
■バイトでこの間の製本工場に派遣されてきました。
自分が社会の中で一部品にすぎず人間的なものを求められていないんじゃないかいうことを「社会の歯車」といいますが、歯車ならまだなくなったら困るだけマシだと思います。私のしてることなんてせいぜいハムスターの踏み車並の重要度ですから。所詮げっ歯類に過ぎないなら、ドブネズミのように美しくなりたい。写真には写らない美しさがあるはずです。きっとどこか、バカや心の醜い人には見えない場所に。だから私にも見えないけど、ないわけじゃないんだからね!
■ライン作業は退屈なので、例によっていろいろぐだぐだと考えてみる。
深海魚は過去の日記で何度か、自分はナショナル・アイデンティティがあいまいだとか「愛国心」という概念そのものに懐疑的だといった内容のことを書いてきました。たとえこの「愛国心」が自分の国・社会をよりよくしようという考え全般のことを指すとしても、それでもまだ無批判に受け入れることは出来ません。
いったいどうして私がそう考えるようになったのか、もしくはそう考えざるを得なくなったのか、ちょっと自分を振り返ってみようと思います。
自分が社会の中で一部品にすぎず人間的なものを求められていないんじゃないかいうことを「社会の歯車」といいますが、歯車ならまだなくなったら困るだけマシだと思います。私のしてることなんてせいぜいハムスターの踏み車並の重要度ですから。所詮げっ歯類に過ぎないなら、ドブネズミのように美しくなりたい。写真には写らない美しさがあるはずです。きっとどこか、バカや心の醜い人には見えない場所に。だから私にも見えないけど、ないわけじゃないんだからね!
■ライン作業は退屈なので、例によっていろいろぐだぐだと考えてみる。
深海魚は過去の日記で何度か、自分はナショナル・アイデンティティがあいまいだとか「愛国心」という概念そのものに懐疑的だといった内容のことを書いてきました。たとえこの「愛国心」が自分の国・社会をよりよくしようという考え全般のことを指すとしても、それでもまだ無批判に受け入れることは出来ません。
いったいどうして私がそう考えるようになったのか、もしくはそう考えざるを得なくなったのか、ちょっと自分を振り返ってみようと思います。
タグ : 愛国心 ナショナル・アイデンティティ 南京事件
2006年08月03日(木)
詩情豊かに。
・「今夜の夢物語」Poetryに「Cheer You」を追加
久々のポエット深海魚です。今回は意識的に明るく書いてみたんだけど・・・慣れてないせいか、言葉がぎこちないですね(泣)
↓待ってました!というあなたはコチラ。え、いない?


久々のポエット深海魚です。今回は意識的に明るく書いてみたんだけど・・・慣れてないせいか、言葉がぎこちないですね(泣)
↓待ってました!というあなたはコチラ。え、いない?


2006年08月03日(木)
Cheer You
一歩進めばそこは闇ばかりと
あなたはつぶやいて足踏みをしてる
見慣れないドアを押し開けようと
その指先が震えてる
大丈夫
何ひとつ怖くなんてないよ
初めて見つけたその目の涙も
知っていたつもりの疼きだす痛みも
全部この腕に受け止めて
柔らかなその髪を撫でてあげる
うんと手を伸ばして
あなたはつぶやいて足踏みをしてる
見慣れないドアを押し開けようと
その指先が震えてる
大丈夫
何ひとつ怖くなんてないよ
初めて見つけたその目の涙も
知っていたつもりの疼きだす痛みも
全部この腕に受け止めて
柔らかなその髪を撫でてあげる
うんと手を伸ばして
